サウナでととのう、とは?メリットやデメリットは?

雑談
この記事がオススメな人は
  • いま流行っている、サウナのメリットやデメリットを知りたい方。
  • サウナがなぜ、体に良いか知りたい方。


 

最初は職場の先輩に誘われたのがきっかけで、1人でもちょこちょこ行ってましたが、水風呂には入れませんでした。あまりの冷たさに心臓が止まりそうな感覚がありますよね笑

それから何年か経ち、マンガで「サ道」を知り、主人公である作者さんが、めちゃくちゃ気持ちよさそうにサウナと水風呂に入っているのを見るとチャレンジしたくなりました。

サウナというものは主役は水風呂であり、サウナ室ではない!

という発言は、今ならよ〜く理解できます!

サウナ→水風呂→外気浴(休憩)
という黄金パターンは、単純に気持ちよく心も体もスッキリするから、趣味として週一ぐらいで通っていました。

その「サ道」がドラマにもなり、いつのまにかサウナがブームにもなっていますね。


ということで今回はあらためてサウナのことについて調べてみようと思います。

サウナでととのうとは?

ドラマの「サ道」でも登場人物がよく発言していましたね。

めちゃくちゃ気持ちよさげに

フクギ
フクギ

ととのった〜〜・・・

危ないクスリでもやってるかのような表現でした。笑

これは、熱いサウナと冷たい水風呂をくりかえし、短い時間のうちに、熱い刺激と冷たい刺激を自らの体に負荷をかけ、ふつうに生活していても味わえない、ととのうという感覚がでてくるようです。


中でもサウナに入り、水風呂を経た後の外気浴中に、アドレナリンとノルアドレナリンが残っている状態で、交感神経よりも副交感神経が優位の状態、ふつうではありえない状態になることが「ととのう」という状況に関係しているようです。

この「ととのった」状態というのは人によって多少違いますし、サウナに行けば毎回体験できるわけではありません。

ととのうとは
  • 身体中を血流が巡っていくのを頭でも感じる状態
  • 休んでいる時に体がフワフワと軽くなり、浮いているような状態
  • 雑音が消えて、目を閉じても感覚が鋭敏になっているような状態
  • 考え事が消え、頭スッキリ、気分スッキリ、リセットされている状態
  • 最後は水風呂で締めると、体の芯の熱さと表面の冷たさで温冷一体になっている状態
  • 体の重さが消えて、魂だけで動けている状態
  • とにかく身体中の血流がスムーズになり、快楽物質が脳内から出てる感じ

などになる事が多いようです。

ちなみにわたしは、真夏で水風呂が20度を超えると、ととのうことができません。
サウナは何度でもいいんですが(高いスペースか低いスペースなどで調整できるから)水風呂の温度は低ければ低いほど、ありがたいですね♪

サウナのメリット、効果

温熱効果

サウナに入ると体が温まりますね。なぜなら血管が広がることで、血流が良くなるんです。血液の流れが良くなり、血液から人間の体にたくさんある細胞へ、栄養や酸素を送ったりします。
ふつうのお風呂と比べると、サウナは温熱効果だけを得られるのが利点です。お湯の水圧はお風呂、湯船に入るとかかりますので、年輩の方や心臓に持病がある方は、苦しく感じることがあるかもしれません。

むくみ改善

むくみの主な原因は、リンパ液の流れがわるいってことですね。サウナの効果はリンパ液の流れもよくなりますので、脚や顔のむくみも改善されます。

疲労回復・リラックス

血行が良くなると、幸せホルモンである「セロトニン」が分泌されます。疲れがとれたり、情緒の安定などにも効果的になります。
さらにサウナは適度な疲労感もあるので非常に快眠効果が高いです。

免疫力アップ

まさかの免疫力アップ効果もあるようです。サウナは熱いので、細胞にあるたんぱく質が熱で消失します。そして別のたんぱく質のヒートショックプロテインというものが生成されるようです。
ヒートショックプロテインというのはなんかのコマーシャルで聞いた事がありましたが、効能としては細胞の再生を活発にします。そして新しく細胞がリニューアルされ、免疫力が向上するとのことです。

サウナの注意点やデメリット

  • 水風呂はサウナを出た直後に入ると、めちゃくちゃ気持ちいいんですが、心臓に負担がかかり、血圧も上がり、非常に危険なこともあるようです。
  • また血管の急激な伸縮によって血圧が急上昇、急降下しそれにより心筋梗塞や脳卒中が引き起こされる恐れもあるようです。
  • ちょっと体調が気になる方や、冷たい水風呂が苦手な方や場合冷たい水風呂が苦手な方やはサウナの後に、涼しい外での外気浴や、ぬるま湯でも、水風呂代わりにしてもいいじゃないでしょうか。
  • アルコール摂取後や食後、風邪気味の場合もサウナの利用を控えたほうがいいかもしれません。
  • 日本においてお風呂で亡くなる人は年間で約20,000人いますが、そのほとんどが飲酒後に入浴をし、そのまま眠って溺れてしまうケースらしいです。これは明らかに入り方が問題なわけであって、お風呂そのものが悪いわけではないです。これはサウナも同じですよ!

サウナはハゲるのか?

わたしもアラフォーらしく、前髪がさびしくなってきてまして・・

サウナってやっぱりハゲるんですよね?

フクギ
フクギ

髪の毛には、サウナという高温低湿の環境がよくないと言うけど・・・


日本でサウナといえば「ドライサウナ」のことで、室温は80℃~100℃、湿度は10%~15%が一般的となっています。
そのため、サウナの中では髪の毛が「高温状態」になり、これが「髪の毛を傷める原因」となるようです。

そしてサウナは「頭皮」や「髪の毛」にダメージを与えてしまうことから、サウナハットという商品まであるほどです。

日本ではあまり馴染みがありませんが、ロシアやフィンランドなどではふつうに使われているようです。

しかし、それは普段使用しているドライヤーでも同じことが言えます。なのでそんなに神経質にならずサウナハットをかぶってみたり、タオルを巻いたりして熱を直接髪の毛にさらさないようにすると良いでしょう。

女性サウナは知りませんが、男性サウナではサウナハットを被っている人はみたことがないので、薄毛が気になる人は、タオルを頭に巻いてサウナに臨んでいきましょう!

まとめと感想

というわけで、知っているようで詳しくはよく知らなかったサウナについて調べてみました!

デメリットもありますが、注意しながらうまく利用していけば、心も体も多大なメリットがあることがわかりました。

正直、サウナを利用し始めた5年ほど前から薄毛が気になりだしたので、サウナとの関連性もまぁなきにしもあらず・・といったところですね。
これからでも気をつけていこうと思いました♪

銭湯のサウナを利用すれば、500円ほど。スーパー銭湯などを利用すれば1000円ほどで1日中いられてゆっくりできます。
こんなにコスパのいいサウナを利用して、これからも健康に過ごしていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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